紅孔雀杯のお知らせ
カテゴリ: 麻雀
雀荘勤務は弱肉強食の世界。強いものが得て弱いものは失う。

お客の立場であれば自分の懐具合と相談も出来るがメンバーはそうもいかない。働かなければ給料は入らないしかといって働いても給料が残るとは限らない。必然的に実力が伴わない人間は早々に退場となる。

運が大きく左右するゲーム性を乗り越えて結果を出し続ける、というのは並大抵のことではない。しかしそれが出来ればダイレクトに給料として帰って来るとなれば自身の麻雀の向上に意識が向くのは当然のこと。雀荘スタッフとして生き残っていくうえで技術向上の意識を常に持つことは欠かせない。

池袋でメンバーをしていた時期の僕はまさにそんな感じだった。お陰で当時在籍していた店での3年間は悪くない成績を出せていたし麻雀もかなり強くなったと思う。その当時の同僚の中には僕よりも強い人もいたしやる気がないならやめればいいのに、と思ってしまう人もいた。だがその中に一人、全く別の方向を向いていた人間がいた。

大崎初音

「せっかくこんなに面白いゲームなんだからもっとみんなに知ってもらいたい」

「麻雀を始めようと思ってくれた人が麻雀を楽しめる様に手伝ってあげたい」

当時の僕は現実的じゃないな、と思っていた。麻雀プロとして活動しながら雀荘の仕事もこなしつつ普及活動をする。行動する以前に文字にしただけでやる気を削いでしまうようなハードルの高さ。通常ありえない。雀荘メンバーなんて麻雀が強ければそれでいいじゃないか。強くなるのが麻雀打ちの仕事だろう。

でも気付けば彼女は大きな道を作ってしまった。

今ではゲストプロとして雀荘でファンと触れ合って競技者としてタイトルもとりそして女性向け麻雀教室も立ち上げた。

当時の僕に「あの子、全部成功させるんだよ」と言ったらどんな顔をするのだろうか?

しかし、何を隠そう実は僕も今は麻雀教室で講師の仕事をしていたりする。自分のために麻雀をするのではなく、今まで自分がやってきた経験や持っている技術を麻雀を覚えてもらったり楽しんでもらったりすることに使う。そうやって生徒が喜んでくれたり上達していくことを見るのはなかなか楽しい。

当時はわからなかったが今はあの時彼女が言っていた言葉の意味が少しはわかる気がする。そして今は同じ方向を向いているものとして友人のお手伝いをさせてもらうことになりました。


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結果や数字を追い求めるだけでなく1回の対局を最大限楽しむ、そういうお手伝いが出来ればいいかな、と思っています。
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編集 / 2014.06.12 / コメント: 8 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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