VS不調
カテゴリ: 麻雀
残り2ラスで七段になってしまうところまでやられました。天鳳っていうゲーム、世界で一番つまらないのでは?鳳南5000戦消化時に1回しか八→七になってない抜群の安定感を誇っていたのに直近500戦で2回七段に落ちるのは完全にNASAが衛星で遠隔牌操作をして意地悪をしてきてるとしか思えないですね。さすがの宇宙怪獣もNASAには勝てない。


・不調時に楽しくない理由

そもそも不調の時にやってて楽しくないと感じるのはなぜでしょうか?それは単純に「勝てないから」です。基本的にゲームは勝てないと楽しくない。しかし麻雀はそのゲーム性ゆえ勝てないこと、範囲を広げれば勝てない時期があるのは周知の事実です。それは鳳凰卓あるいはそこまでいかなくても六段くらいまで行けるプレイヤーなら理解しているはずのことです。
「麻雀は勝てない時期はあるがそこで粘ることが大切である」と。
 それでも負けがしばらく続くと不快感や焦燥感を無限に感じます。負けることが当然のゲームであるということを理解しているにも関わらず負ければ負の感情を抱いてしまう。これはどういうことなのでしょうか?頭では理解しているつもりでも本質的には理解をしていない?それともゲームというものはゲーム性がどうあれ負ければ負の感情が生まれてしまうものなのか?僕が思うにこれは本質の理解でもゲーム性の問題でもなくその感情が生まれるのは自分自身の停滞から来ています。

・昇段は運ゲーを加速させる

最終的に昇段出来る自信があれば負けが続いても「イライラ」という感情より「めんどくさい」という感情が生まれるものです。多少負けてもいずれ勝てるのならやればいいだけですから。不調が来ると昇段までの試合数が多くなってめんどくさいだけです。しかし実力だけでは昇段出来ない段位に自分がいる時はどうでしょうか?。実力以上の段位にいる時は好調を引くことが昇段条件になってしまいます。この場合、昇段できるかどうかは「運」であり自分が出来ることは「好調が来るまで耐える」ことだけです。
 もちろん耐えることが麻雀の実力という側面もありますが「耐えていれば必ず昇段出来る」ことと例えば「耐えているうちに(来るかどうか分からない)実力の20%増しの上振れを200戦の間引かないといけない」の二つには圧倒的な差があります。前者は自分次第で必ず達成できますが後者は3年かかっても出来ない可能性がある。

・実力以上の段位はじゃんけんでしかない

昇段を続けて後者になってしまうと面白さが半減してしまいます。なんせ運ゲーですから。もちろん人によって何%の上振れを引かないといけないか、おおよそ何試合の間それを続けないといけないかに差はあれど運ゲーにはかわりません。これでは時間をかけてじゃんけんをしてるようなもんです。時間のかかるじゃんけんなんて面白いわけないでしょ?しかもそれで負けたらイライラしますよね。だって自分はちゃんとやってるのにツイてないという理由だけで負けてるんだから。イライラの原因はここです。

「自分で努力して段位を上げたけど最終的にツイてないから君には勝たせませんwwww」こんなこと言われたらイラつくなという方が無理な話です。

・じゃんけんをゲームに昇華させる

しかし自分にとって運ゲーになってしまったらその段位をクリアするために実力をアップさせる努力をしようと思えれば楽しくゲームをすることが出来ます。その時は負けてもしばらく後に勝てるようになっているはずというワクワクや単純に自分自身がパワーアップすることへの期待感もありますし。長く続いている対戦ゲームはたいていこの点が優れています。結果が出るかどうかはさておき練習が気軽に出来たり練習できることの幅が広かったり。麻雀はネットの普及でこの面が比較的やりやすくその点では恵まれています。理想はこれを活かし段位を上げて停滞したら練習してまた挑む、これがゲームとしての理想ではあります。

・打数は正義勢

しかし皆が努力や練習で昇段をしようと考えるわけではありません。中には「上振れを引くまで打つ」という手法を取る人もいます。麻雀に限らず物事の修練の成長曲線と言うのは成長すればするほど上達が緩やかになっていき効率は悪くなっていくので上振れ待ち大作戦で打数で乗り切ろうと。
こうなるとゲームとしては途端につまらなくなります。なんせ同じことの繰り返し。
格ゲー界の雄、ウメハラ選手も言っていました。「ゲームに飽きるのではない。成長しない自分に飽きるのだ」と。
しかも天鳳九段や十段の坂は待っていれば誰でも引けるような上振れでなく多くの人にとってはなかなか引けない範囲の上振れが必要だからです。引けるかどうかもわからない上振れを引くために一戦30分かかるゲームを500戦丁寧に打つ。・・・・冷静に考えると正気ではないですねwこれを認識して「上振れ引けねーwww」と言ってるうちはまだいいのですが自己肥大した麻雀おじさんたちの中には「俺は昇段するだけの実力があるのに下振ればかり引いて勝てない。世界一ついてない。もはやNASAのせいだろう。衛星から遠隔牌操作をされている。」とか言い出すわけですね。怖いね。

・不調を乗り切るために

不調のメカニズムをおおよそ説明しましたがでは不調になってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
結局は「打つ」しかありません。自分の実力を信じて打数で勝つにしろ努力していくにしろ打たなければ前に進めません。

「天鳳の成績には色んなものがあるが『打数』だけは打てば打つだけ積み重なっていく」
(故 鳳東1万5千戦プレイヤーロリータな焼肉)

大事なのは必要以上に自分を責めないことです。不調は誰にでもありますしどうしようもありません。不調でイライラするのはればおそらくその段位があなたの壁になっている段位だからです。そしてその壁を乗り越えるアプローチをキチンと考えることで不調の間でもある程度生産的にゲームを楽しみながらプレイすることが可能になると思います。
スポンサーサイト
編集 / 2018.03.08 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
プロフィール

メカゼットン

Author:メカゼットン
健康麻雀の講師をやっています。天鳳十段だったこともありました。

動画制作やってます。YouTube→
https://www.youtube.com/channel/UChw1CgXKlKek7rjlbM06MVg

Enty「エンティ」クリエイター支援サイトに登録しています。よろしくお願いします。

ツイッター
月別アーカイブ
FC2カウンター
  1. 無料アクセス解析