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誰が為に何を切る
カテゴリ: 麻雀
ツイッターなんかで有意義に何切るのやりとりをするコツみたいなものを書きました。

・設問を変えると意味がない

天鳳のオーラスだとこれリーチしていいんですか!

というような何切るに「フリーなら〇〇ですけどねぇ」という意見が飛んでくるやつ(逆も然り)。

それは分かってるんです。質問したルールだからこそ難しくて聞いている。ルールが違えば選択が簡単というか明確にな問題は結構あるのですがそれは聞いてないことが多い。

・何切るは与えられた条件内で判断すべき

ルール以外にも麻雀は様々な要素があります。何巡目、他家の捨て牌、ドラ、点数、勝利条件etc

ツイッターの何切る系のツイートにはすべての情報はないことの方が多いと思いますが大事なのは与えられた条件下で判断を下すことです。

例えば

20188292.png


でテンパイを取るか外していくかどうか。

ピンズが良ければ外すしソウズがよければリーチ?場の状況次第?

そうなんですけどそれはみんなそうなんですよ。麻雀で「状況がない」ということは有りえないとはいえ「偏っていない」ことはあるわけです。

2018829.jpg


例えばこういう状況ですが僕の視点から見たら他家の捨て牌に偏りは特にないと言えると思います。これだと「場況なし」ですよね。

厳しい言い方をするなら状況が分からないと答えられないと言うのは逃げであることが多いです。自分が間違えないための条件を欲しがってそれを踏まえて正解を言う、これはあまり意味がない。

もちろん「状況による」と言う意見自体に価値もあるのでそれが悪いわけではないですが逃げの為の「状況による」と言う回答も存在しうるということです。

・オーソドックスな範囲で考える

状況がないというのはいいけど巡目が書いてないやつは?1巡目と10巡目では判断が違うでしょ?

そうですね。でも巡目が書いてない問題で巡目を聞いたら大体5~8巡目くらいで返ってくると思いませんか?

もうその想定でよくないですか?正直巡目が書いてないからと言って1巡目かもとか13巡目かもとかは極端すぎるしその言い返しはただの意地悪でしょう。おそらくおおよそ序盤~中盤にかけての巡目のイメージと言うのは多くの人が同じくらいだと思います。大体でいいんです。書いてないということは大体なわけですし。

フラットで7巡目と8巡目で選択が大幅に変わることはあまりないでしょう。それでも変わりうるなら7巡目ではこう、8巡目ではこう、と答えればいいと思います。ただ状況なしで7巡目と8巡目の1巡差すら分かってしまうほどの人が巡目依存なしの手牌の価値だけでどれを切るべきか分からないはずがないと思うのでその際は是非手牌の効率だけで答えてあげてください。相手はそれを望んでいることが多いでしょうから。

・回答を合わせるためものではない

なぜこんなことになるかというと単純に「間違えたくない」からなわけです。特にツイッターでは多くの人に回答が見られるので間違えたのをみんなに見られるのが恥ずかしい。だから間違えたくない。間違えたくないから自分が正解出来る質問にするために条件を付けたしていく、ということが起きるわけです。

ただ間違えたら恥ずかしいということになると質問をした人は答えを分かってないわけですからその時点で恥ずかしいということになってしまいます。何切るを見て「うわ、恥ずかしいことしてる!」って思いますか?そんなことないでしょ?

そもそも何切るは答えを見るけるためにやるものでないのです。

結局麻雀は様々な状況がありそれによって回答が変わります。なので一つの何切るで唯一無二の回答にたどり着いてもそのままそれを利用できるケースはあまりない。

例えば「467とあってカンチャンの三色に受けるか両面のピンフに受けるか」

どちらにしようかという問題があったとします。

Aさんは打点で三色にすべき、Bさんは和了り率で両面にすべきと主張しています。

大事なのはお互いが意見交換をして自分の知らない要素なり要素の評価値を見直すことです。

AさんはBさんに「和了り率が低いと人に和了られて失点してしまうかもしれないよ」と言われ確かに、と思いました。自分の効率ばかりで他家との絡みをあまり考えていなかったのでそれも今度から考えるようにしようとなりました。

一方BさんはAさんに「期待値はそっちかもしれないけどこの手を8000にしておけばラス前とオーラスが非常に楽になる」と言われ多くの点数をもって次局に行く、ということを再度評価しなおすべきかも、と思いました。

二人が新しい要素を見つけたり既存の考えを更新したりした結果どうなるかは知りません。AさんはそのままでBさんだけ選択をかえるかもしれませんし二人とも変えないということもあるでしょう。ですがそれはどうでもいいことです。お互いが新しい発見をしようとして議論すること自体が目的なのでそもそも相手の回答やその後の選択の変化はあまり大きな意味はないのです。

ちなみに僕は大体両面に受けます。好形はツモも付きやすいのでそれだけで1翻程度の価値があると思ってるので打点的にほぼ同価値とみて和了り率で両面、と言う感じ。もちろん状況によって変わってくるのは当然そうなのですが与えられた「両面かカンチャンか」という条件下ではこのように答えます。

・自分のためにやる

他人の意見を正したいとかコントロールしようというエゴを持ち込むから面倒なことになるんです。あくまで自分の成長のためにやりましょう。

相手に伝えるのは自分の再確認のため。意見が帰ってくればそれを参考にする。他人の最終的な選択は尊重する。そこで完結させることが何切ると円満に付き合うコツだと思います。

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編集 / 2018.08.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

メカゼットン

Author:メカゼットン
健康麻雀の講師をやっています。天鳳十段だったこともありました。

動画制作やってます。YouTube→
https://www.youtube.com/channel/UChw1CgXKlKek7rjlbM06MVg

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