
ゼットン「5p切ったけどダメなの?」
バルタン「うーん。これ3-6mが先に入ってもリーチ打ちますか?」
ゼットン「打つ。ドラ一個あったらもうなんでもいいし。」
バルタン「じゃあ打5pでいいんじゃないですか?」
ゼットン「まぁ、ね。でも実際どうよ?このままならそりゃリーチするけどさ。8mとか切られると途端にテンションが下がるじゃん?」
バルタン「8m一枚の4s二枚のシャボじゃイヤなんですか?」
ゼットン「よくはないよね。それだとシャボダマにして2-5s引きとか待ちそうだし。」
バルタン「でもよく待ちは『三枚あればいい』、って言ってるじゃないですか。別にペン7mでもいいわけですし。」
ゼットン「そりゃ最低条件の話であってそれを目指してるわけじゃないからな。そうなったらしょうがないけどそうなりにくい選択があればそっちのほうがいいわけだし。」
バルタン「5p切らないとすると打9mですかね?」
ゼットン「そうだな。3-6mが先に入ればシャンポンリーチをかける前提で2-5sを引けばよりよい好形シャンテンへ移行って感じかな。それまでに5pにくっつけばそれはそれでいいし。」
バルタン「でも7m引きの聴牌逃しは痛くないですか?」
ゼットン「痛いよ。イタイからこそ微妙なんだろ?5p残しの場合うれしい引きは4pと6pの7枚(ドラ表示牌に一枚)。とりあえず7mのダイレクト引きよりは多いわけだ。3pや7pも受け入れると思えば7mを引くよりはずいぶん分がいい。でも7m引きはその瞬間に両面リーチが打てるという特大のメリットがある。もうね。俺クラスではどっちがいいかわからんわけですよ。」
バルタン「例えばこれ5pがドラじゃなかったらどうしますか?」
ゼットン「昔は9m切ってたよ。今は5p切るけど。なんか昔は愚形リーチに対していい印象をもって無かったからね。先制愚形で曲げてツモるとかバカヅキくらいに思ってたしw」
バルタン「今では考えられないですねwでもそれなら打5pでいいんじゃないですか?」
ゼットン「そうかなー。ドラじゃなければ3pや7pがおいしくないから受け入れに差が少ないってのもあるからね。それこれ5pにくっつけて両面リーチとか『俺がメカゼットンだ!!かかってこい!!』くらいのテンションになれるじゃん?」
バルタン「でも5p切って7m引いてリーチ打つのもどうだ!!って感じになるんじゃないですか?」
ゼットン「そしたら『これが牌効率の力だ!!(キリッ』ってなる。」
バルタン「それならどっちも一緒じゃないですかwどんだけ自分のこと好きなんですかw」
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