登場人物
メカゼットン→天鳳7段。最近鳳凰に復帰して若干調子に乗るも鳳東が立たずにションボリ。
メカバルタン→天鳳2段。ゼットンが打てない&上から目線で指導したいがために打たされているサブID。
<前回までのあらすじ>
7段に復帰して意気揚々と鳳凰卓に乗り込むも卓が立たずあまり打てないのでバルタンが上卓でワイワイキャッキャしているところ。
ゼットン「チーしてもらっていいですかね?」
バルタン「ターツは足りてますけどね。まぁ、残った形も和了りにくいってほどでもないですし鳴いてもよさそうかと思ったんですけど。」
ゼットン「問題はこんな巡目から鳴くとツモの流れが見えなくてこの局の方針が掴みにくいってことだな。」
バルタン「それなんて『むこうぶち』ですかw」
ゼットン「後鳴くのは發くらいか」
バルタン「7pは鳴かないですか?」
ゼットン「そしたらターツオーバーになるじゃん。」 バルタン「その時はどちらかの両面を落とせば速いですよ?」
ゼットン「でも手牌が短くなっちゃうからね。その1000点って手牌を短くして危険を背負ってまで和了りにいく価値があるか?まぁ、一つくらいならさ。いたずらや暇つぶしで鳴いてもそんなに守備力は落ちないと思うけど二つ目を鳴くと結構手詰まりやすくなるからさ。安手の時はそんなバタバタしない方がいいと思う。和了りに価値があるとかドラドラだってんならそれでもいいと思うけどこの手で7p鳴いてリーチ入ったらきついし。」
バルタン「一個鳴いたらいくつ鳴いても同じってわけじゃないってことですね。」
ゼットン「そうそう。別に鳴くなってことじゃなくて若干の和了りやすさの上昇、、、、というか手牌構成がある程度絞られるから7pチーが和了りやすくなってるかどうかもわかんないしそのためにリスクの高まる選択をするの?っていうね。理想は『ノーリスク、ローリターン』の繰り返しだからさ。」
バルタン「なんか器の小さい話ですねw」
ゼットン「本当にそう思ってるんだからしょうがないだろw」
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