バルタン「『瞬間の安全より和了りやすさを追求することで危険度を下げる』というのはよく聞きますよね。科学する麻雀にも書いてありましたし。ということなのでこっちでリーチしてみました。」
ゼットン「9p切りリーチだとその瞬間は通るけどカン6pじゃ出和了りは期待しにくいしな。ツモか下家からの出和了りがほとんどになるだろうけど5pリーチならまぁ、対面と下家からの出和了りもあるだろうし。」
バルタン「和了りが遅くなれば自分の放銃機会や相手のツモ和了りの機会も増えますしね。」
ゼットン「5pだって危ないけど9p切って勝負が長引いた際に付きまとう危険度に比べたら瞬間の危険の方がマシな気はするよね。」 バルタン「5pが大分危ない場合はどうなんですかね?それでも自分の和了りに欠けて打5pリーチの方がいいんですか?」
ゼットン「5pがハイパー危なかったらやめるんじゃない?打点が見合うなら9p切りリーチでもいいと思うけどね。でも相手の待ちが限定される局面ってそんなにあるわけじゃないから大体5切りリーチなんじゃないの?2件になれば他家も手詰まりで8p打ってくれるかもしれんし。それに打点が高い時は和了りたいわけだから和了りやすい待ちの方がいいだろ。」 バルタン「結局大体5p切りリーチってことですか?」
ゼットン「どっちがいいかわからないときは5p切って曲げとけって話だよ。別に常に5p切りリーチが正しいわけじゃないけど優位なことは多いと思う。だからとりあえず極端な状況設定がない限りはそっちにした方がいいよ。『基本的にはこうする』っていう選択肢を持っておきながらそれを踏まえたうえで状況に対応すべきだからな。」 バルタン「毎回毎回考えるわけにもいかないですしねぇ、、、」
ゼットン「『考える』のならいいけど『迷う』とかになると意味ないしね。」
バルタン「でもあなたよく迷ってますよね。」
ゼットン「迷ってないよ。感じてるんだ。ガイアや宇宙の理(ことわり)をね。」 バルタン「電波受系形雀士w」
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