ゼットン「聴牌崩すかー。」
バルタン「まぁ、だれも追いついていないでしょうしね。よくて一向聴の人が一人いるかどうかでしょう。」
ゼットン「なんでそんなのわかるの?天才?それともイカサマ?」
バルタン「イカサマとか失礼ですねw別に分かってるわけじゃないですけど基本的にこの巡目では聴牌してないことが多いんじゃないかっていうだけですよ。捨牌に速そうな気配も出てないですし。あと1500点にあまり意味合いを感じないというのもありますね。」
ゼットン「1500点もバカにならんぞ。」
バルタン「残り局数が多すぎて1500加点しても最終的に点数を合わせられることが多いと思うんですよね。逆にいえばここで1500を拾えなくても局数が多いのでなんとかなるというか。」
ゼットン「そうは言っても1500点差に泣いたことが何度あんだよ。」
バルタン「最終的に泣くことはあってもそれはここでの1500点が響いてるわけではないと思いますよ。同卓者も点数差に合わせた打牌をしてくるでしょうしここで1500点を和了ることは最終着順に対して影響を与えないと思います。」
ゼットン「でもこれ見た目より和了りにくいぜ?ドラ色の混一だし警戒されんじゃね?」
バルタン「でも12000点和了れれば大きいですからね。これなら最終着順にわりと影響しますし意味合いの薄い1500点の聴牌を破棄する価値はあると思いますよ。」
ゼットン「第12話 『奇跡の価値は』ってことか。」
バルタン「奇跡ってほど和了りにくくはないでしょうw」
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